先日、ゴールデングローブ賞の非英語映画賞を受賞したドライブ・マイ・カー。
この映画は、村上春樹さんの短編小説「女のいない男たち」に収録されている同名小説が原作です。
あらすじは、妻を亡くした舞台俳優で演出家の男性。その男性の車を運転することになったドライバーの女性と出会い、ともに過ごすうちに目を背けていた妻の秘密と向き合っていく、といった内容になっています。
ちなみに、この映画。
昨年のカンヌ国際映画祭でも脚本賞を受賞しているほか、今年の全米映画批評家協会賞では、作品賞のほか、主演の西島さんはアジアの俳優として初めて主演男優賞に選ばれるなど合わせて4部門を受賞もしています。
ゴールデングローブ賞は、アカデミー賞の前哨戦といわれるだけに、アカデミー賞の結果が楽しみですね。